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熱を運ぶ体温調節

体の中には熱を作り出している臓器・器官があります。
運動すると動作する部分の筋肉が動き、呼吸が速くなり肺・横隔膜および肺周辺の筋肉が働き、熱を発生させます。
食事をすると栄養が肝臓に蓄えられますが、この時に肝臓から特異動的作用により熱が発生します。 また、寒い時に熱を発生させる部分もあります。 運動すると筋肉から発生した熱は血液により体の表面や肺に伝わり体の表面や呼吸により外へ熱を逃がしています。
このようにして発生した熱は、暖かい臓器や筋肉の中にある血管を血液が流れることにより、血液が温められ熱を運んでいきます。
逆に暖かい血液が冷たい部分を通ると血液から熱を伝えて冷たい部分を温めることになります。
このように血液により体の各所で発生した熱を逃がしたり、冷えているところへ熱を届けたりして体温を一定に保つようにしています。
つまり体温調節機能の一部です。整体で血流を良い状態に保ちましょう。

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