ほぐし系整体の効果の一部について
整体でほぐしてもらうとそもそも気持ちいいものですが仕事・家事・運動・勉強などで疲れた後はとても癒されます。もうこれ以上無理と思うほど疲れていても整体でほぐしてもらうと翌日からまた頑張れるものです。
このような慰安効果以外にも次のようなものがあります。疲れや運動不足などで筋肉が固くなっていると体の動かせる範囲(可動域)が狭くなったり動きが悪くなったりします。
そうなると、肩こりや頭痛の原因になったり怪我をしやすくなったりもします。
このような場合に固くなった筋肉をほぐして柔らかくすると体の動きがスムーズになったり可動域が広がり柔らかくなったりします。筋肉が柔らかくなると筋肉の中を通る血管も広がります。すると、血流が良くなります。
血液には体温、酸素、二酸化炭素、栄養分、疲労物質を運ぶ働きがあります。
体温を運ぶとは体の隅々の手先や足先まで温めたり、運動して温められたところから熱を逃がしたりしています。冷え性で腰や足が冷えるという方は熱がうまく運ばれていないのではないでしょうか。
酸素、二酸化炭素、栄養、疲労物質を運ぶという事は、体の隅々にエネルギーを運び、治癒力を高め、不要な物質を取り除く働きをしています。
つまり、疲れにくくしたり、疲れを取り除いたり、ばい菌をやっつけたり、怪我を治したり、筋肉を作ったりと様々な役割をしています。
血流が悪いと疲れる、病気にかかりやすい、怪我が治りにくいなど生活全般に影響しています。
つまり血流を良くすると、自然治癒力(自ら快復する力)が高まり体の働きをいい状態にする事につながります。
若い方もそうですが、特に年齢を重ねると血流が悪くなりがちです。年齢を重ねた方は特に血流がいい状態になるようにしましょう。
整体や程よい運動で無理なく血流をいい状態に保ちましょう。
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